なんと「和紙工芸品」が作業分析の授業で大活躍!!!

聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部作業療法学科  助教 藤田さより様&学生の皆様
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さくらほりきり 和紙工芸品
嬉しいことになんとさくらほりきりの和紙で作る実用和小物でおなじみの和紙工芸品の
「マルチホルダー(ペン立て)」が構成的作業の分析にちょうどいいとのことで、聖隷クリストファー大学
リハビリテーション学部作業療法学科 藤田先生の授業で活用いただいているとのお知らせが!

例えば・・・「作業・作品の特性」

 

・和紙が「日本らしい」「古風」「温かみ」を連想させ、

 落ち着かせる。

 

・手順が定まっており、材料も整っている。

 短時間で完成という点では自己愛は満たされやすい。

 

・反面他社と比較しやすく、自信が低下する恐れもある。

 

・展開図、カラーでの説明書付きであり、ある程度の

 折り目、材料が整っており、比較的難易度は低い。

 

などなど。

 

患者様への作業療法だけではなく、これから作業療法士に

なられる皆様への教育目的で使っていただいていたことに

驚きを隠せませんでした。


藤田先生は以前の職場でさくらほりきりのキットを知り、作業療法の場面で活用してくださって
いたそうです。そんな出会いから、今では、大学の教育活動の一環としてご利用いただいております。
藤田先生、作業療法学科の学生の皆様、ありがとうございます!